・はじめに
ATTiny13Aは秋月で50円ほどで
とにかく安い
ピンの数が少ないんでかなり制限
されて使いにくいかもしれないけど
とにかく安い
というわけで使ってみる
・目的
ATTiny13Aにブートローダーを書き込む
・使用したもの
ATTiny13A
Arduino UNO
ブレッドボード
ジャンパワイヤ
・方法
(1)Arduino に ArduinoISPを書き込む
まずはArduino unoにArduinoISPを書き込む
図1:ArduinoISP
(2)ボードマネージャに追加
まずは
Arduino IDE に ATtiny10/13 の開発環境を組み込む | Make | kosakalab
にアクセスして図2の赤四角の
部分をクリックしてzipファイルを
ダウンロード
図2:Arduino IDE に ATtiny10/13 の開発環境を組み込む | Make | kosakalab
ダウンロードしたファイルを解凍すると
以下のような構成になる
bitDuino_2017-2/
┣ bitDuino10/
┣ bitDuino13/ <---使うのはこのファイル
┗bitDuino_Readme.txt
次に
書籍/Arduino/
のディレクトリにHardwareという名前で
ディレクトリを作成しておく
先ほど解凍したファイルの中にある
bitDuino13
をHardwareにコピー
うまく追加されるとツール->ボード
で以下の図のように表示される
図3:ボードの選択
(3)配線
図4のように配線して
Arduino uno とATTiny13Aのピンの対応表
を表1に示した。
図4:Arduino unoとATTiny13Aの繋げ方
表1:対応表
|
Arduino uno |
ATTiny13A |
D13 |
7(PB2) |
|
MISO |
D12 |
6(PB1) |
MOSI |
D11 |
5(PB0) |
RESET |
D10 |
1(RESET) |
(4)ブートローダーを書き込み
ツールを開いて図5のように書き込み装置
ブートローダーを書き込むをクリック
<参考文献>
Arduino IDE に ATtiny10/13 の開発環境を組み込む | Make | kosakalab
Arduinoで、小っちゃいIC(ATTiny)を使う方法 - Qiita