・目的
esp-wroom-02を使いLCDディスプレイ
にHello worldを表示させる
・使用したもの
STNキャラクタ液晶(16x2) [1602A-V2]
HiLetgo DC 3.3V HD44780 1602 LCD ディスプレイモジュール 16×2キャラクタ LCDブルーブラックライト 新しい [並行輸入品]
- 出版社/メーカー: HiLetgo
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液晶I/Fモジュール(I2C) [IFB-I2C-8574]
単三乾電池
ノートパソコン
ブレッドボード
ジャンパワイヤ
・方法
(1)回路を組みたてる
Esp-wroom-02は電源電圧が
3V、ディスプレイは電源電圧が
5Vとなっていることに注意する
こと。I/FモジュールのSDAを
デジタルピン12に、SCLを
12に接続。図1に回路図を示した。
(但し1602A-V2とIFB-I2C-8574の図が
見つからなかったので他のもので代用して図1の回路図を描いた。)
図1:ダウンロードモード
(2)I2Cアドレスを確認
LCDディスプレイを使用するにはI2Cアドレスを
調べる必要が有ります。詳しくは以下の記事(方法(3))
に載っています。
(3)プログラム
プログラムコードを図2に示した。esp-wroom-02にプログラム
を書き込むときは、ダウンロードモードにする必要がある。
図1の回路を組んだ後、RSTからGNDをジャンパワイヤで
接続し、引き抜くことでモードの変更が可能になる。
この作業を行わないとプログラムを書き込むときにエラー
が発生するので注意が必要だ。
#include <Wire.h>
#include <LiquidCrystal_I2C.h>
#define SDA 12 //SDAの接続先をD12ピンに設定
#define SCL 13 //SCLの接続先をD13ピンに設定
LiquidCrystal_I2C lcd(0x3F,16,2); //I2Cアドレス入力
void setup()
{
Wire.begin(SDA,SCL);//I2C通信で使用するピンを設定
lcd.init();
lcd.backlight();
lcd.print("Hello World");
}
void loop() {
}
図2:プログラムコード
(4)プログラム実行
プログラムを実行するときは回路を少し組み替える必要がある。
図3を参照。赤丸で囲まれているように、ジャンパワイヤを組み
RSTからGNDにジャンパワイヤをつなげて抜くことでesp-wroom-02
は実行モードに変更できる。
図3:実行モード
・結果
うまくいくと図4の写真のようになる。
図4:こんにちは
<参考文献>
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