はじめに
LabVIEW community edition をインストールしてみました。最近まで個人使用なら無料で使えるとは知らなかった。
アクティブ化が上手く出来なかったので、解決方法もメモしておきます。
LabVIEWは大学の研究室で計測機器の制御にずいぶんお世話になりました。決して好きな言語ではないのですが、確かになんとなくでパっと作れてしまうのは良い点かも。そもそも所属していた研究室はLabViewで統一されていたので、仕方なしと言ったところかも。
インストール方法
インストールは以下のリンクから。
www.ni.com アカウントが必要なのでアカウントが無いひとは作って下さい。ただメールを登録するだけなので簡単。
ダウンロードボタンを押すとisoファイルがダウンロードされるので、ダウンロードしたisoをマウントして、isoファイルを開きます。その階層でターミナルを開いて以下のコマンドを実行するとインストールが開始される。
$ ./INSTALL
実行すると、どのソフトをインストールするか色々聞かれるので、必要なやつには"y"でインストール
LabVIEW community edition アクティベート
今回はアクティベートでつまりました。Activate LabVIEW Community Editionをクリックすると、 ログイン画面に飛びます。
先ほど作ったアカウントでログインすると
アクティブ出来たよって、出るんだけど.....
ソフトの方からはダメですって言われる(汗)
解決方法
以下のリンクからダウンロードして解凍
https://forums.ni.com/ni/attachments/ni/140/82429/1/libniPythonInterface.tar.gz
解凍するとファイルがコピーされるので
$ tar -zxvf libniPythonInterface.tar.gz
あとはLabVIEWがインストールされている階層まで移動してlabviewprofullを実行すると、labviewが立ち上がる。
$ cd /usr/local/natinst/LabVIEW-2021-64 $ ./labviewprofull
上手く起動するとこんな画面がでるよ。
参考文献
Cannot activate Labview 2020SP1 community edition for Linux - NI Community