LabVIEW community edition をUbuntuにインストールしてみた| Unable to verify LabVIEW Community Edition entitlement

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はじめに

LabVIEW community edition をインストールしてみました。最近まで個人使用なら無料で使えるとは知らなかった。
アクティブ化が上手く出来なかったので、解決方法もメモしておきます。

LabVIEWは大学の研究室で計測機器の制御にずいぶんお世話になりました。決して好きな言語ではないのですが、確かになんとなくでパっと作れてしまうのは良い点かも。そもそも所属していた研究室はLabViewで統一されていたので、仕方なしと言ったところかも。

インストール方法

インストールは以下のリンクから。

www.ni.com アカウントが必要なのでアカウントが無いひとは作って下さい。ただメールを登録するだけなので簡単。 f:id:shangtian:20220210192241p:plain

ダウンロードボタンを押すとisoファイルがダウンロードされるので、ダウンロードしたisoをマウントして、isoファイルを開きます。その階層でターミナルを開いて以下のコマンドを実行するとインストールが開始される。

f:id:shangtian:20220210193026p:plain

$ ./INSTALL

実行すると、どのソフトをインストールするか色々聞かれるので、必要なやつには"y"でインストール

LabVIEW community edition アクティベート

今回はアクティベートでつまりました。Activate LabVIEW Community Editionをクリックすると、 ログイン画面に飛びます。

f:id:shangtian:20220210190905p:plain 先ほど作ったアカウントでログインすると

f:id:shangtian:20220210190916p:plain

アクティブ出来たよって、出るんだけど.....  

f:id:shangtian:20220210190941p:plain ソフトの方からはダメですって言われる(汗)

f:id:shangtian:20220210190957p:plain

解決方法

以下のリンクからダウンロードして解凍

https://forums.ni.com/ni/attachments/ni/140/82429/1/libniPythonInterface.tar.gz

解凍するとファイルがコピーされるので

$ tar -zxvf libniPythonInterface.tar.gz

f:id:shangtian:20220210190326p:plain

あとはLabVIEWがインストールされている階層まで移動してlabviewprofullを実行すると、labviewが立ち上がる。

$ cd /usr/local/natinst/LabVIEW-2021-64
$ ./labviewprofull

上手く起動するとこんな画面がでるよ。 f:id:shangtian:20220210190850p:plain

参考文献

Cannot activate Labview 2020SP1 community edition for Linux - NI Community

[Linux]ファイルの圧縮、解凍方法 - Qiita