はじめに
raspberry piに温度湿度センサDHT11をつなげて温度と湿度を計測してみました。
このセンサデジタルデータが送られて来るので、ラズパイでも簡単につかえちゃいます。今回はpythonで書いていきます。
DHT11とラズパイ
Raspberry piのピン配置は次のコマンドで確認出来ます。
$ gpio readall
DHT11のピン配置は次の通り
因みにDHT11の測定誤差は±2らしい
すごくアバウト…
pinNo |
|
1 |
VCC |
2 |
I/O |
3 |
NC |
4 |
GND |
回路図
コード
取りあえず一分ごとに計測して
テキストファイルに保存していく。
gista1d5b360b715905152c4213c073b8bfa
バックグラウンド処理
sshでラズパイをいじっているので
sshの接続が切れると処理が停止してしまう
そこでバックグラウンドで実行するよう
次のコマンドを打ってやる
$nohup python dht11_recode.py
処理を停止させる時はまずプロセスIDを調べる
$ps -a
kill 1825
結果
一晩計測してみた結果をexcelでグラフ化温度は一度刻みなのでちょっと面白みは少ないかも
ほぼ一定だ