Vivado デバイス認識されないときの対処法 XVCドライバのインストール

スポンサーリンク

はじめに

vivadoのhardwareマネージャーで
バイスが認識されないときの対処方法

Arty s7というxilinx製のFPGA Spartan-7
搭載されているボードを買ったんですが
認識されなくて…日本語でも英語でも
情報が少なかったんでまとめときます

環境

Linux mint
Vivado 2019.1
Arty s7

対処法

もしwindowsを使っているならまず
FTDIのvirtual com port driverをインストールして下さい。

https://www.ftdichip.com/Drivers/VCP.htm

Linuxであればデフォルトでインストールされているはずです。

バイスマネージャーに表示されない理由はxillinx virtual cableのドライバがインストールされていないためです。

xilinx virtual cable はJATG以外でFPGAボードと通信出来るようにするソフトです。

Vivadoをインストールしたフォルダーに移動し、 ドライバのインストールを行っていきます。

$cd /Xilinx/Vivado/2019.1/data/xicom/cable_drivers/lin64/install_script/install_drivers

”/Xilinx/Vivado/2019.1/”の部分は人によって違うので適宜合わせてください

ちゃんと行き着けば以下のようなファイルがあるはず f:id:shangtian:20190620213943p:plain

sudo ./install_drivers

を実行すれば大丈夫です

USBケーブルを接続すると認識されるようになりました。 f:id:shangtian:20190620214205p:plain

<参考文献・サイト>

http://openit.kek.jp/training/2015/fpga/docs/ar59128.pdf

https://japan.xilinx.com/support/answers/59128.html

Blinky LED | Digilent Arty S7 - Vivado Design Suite Tutorial #1 | Element14 Road Test - YouTube

aster-ism.hatenablog.com