目次
はじめに
Arty s7という xilinx製のFPGAが搭載されたボードを買ったので開発環境を構築していきます。
DIGILENT Arty s7?: spartan-7?FPGAボードfor Makers and Hobbyists Arty S7-25 ホワイト
- 出版社/メーカー: Digilent
- メディア: Personal Computers
- この商品を含むブログを見る
xilinx製のFPGAはVivadoという開発環境を使って開発を行っていきます。
環境
vivadoアカウント作成
まずはxilinxのホームページに移動して、 ソフトダウンロードシていきます。
https://japan.xilinx.com/support/download.html
使っているOSがLinux mintなのでこれを選択
xilinxのアカウントを求められるので持ってない人はアカウントを作成する必要があります。
アカウントをクリック
フォームを埋めて行きます。
このあとメールが送られてくるのでリンクをクリックして
アカウントを有効化します。
インストールファイルをダウンロード
アカウントを有効化出来たらログインしてダウンロード
ダウンロード画面でもまたフォームの入力を求められます。
vivadoインストール
ダウンロードが終わったらインストールをしていきます。
.binファイルの実行権限を付与したあと、実行します。以下のコマンドですね。
これでインストールが開始されるはず。
$ sudo chmod +x Xilinx_Vivado_SDK_Web_2019.1_0524_1430_Lin64 .bin $ ./Xilinx_Vivado_SDK_Web_2019.1_0524_1430_Lin64 .bin
Download and install now を選択
I agreeに全部チェックを入れてnext
Vivado HL_WebPACKを選択。これはフリーで使えるみたい。
nextをクリック
インストール先のフォルダを選択します。今回はドキュメント下に作成しました。
ここはお好きなように
問題なければnextをクリック
ここも問題がなければnextクリック
あとは待つ