raspberry piでの温度湿度計 dht11の使い方

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はじめに

raspberry piに温度湿度センサDHT11をつなげて温度と湿度を計測してみました。

このセンサデジタルデータが送られて来るので、ラズパイでも簡単につかえちゃいます。今回はpythonで書いていきます。

DHT11とラズパイ

Raspberry piのピン配置は次のコマンドで確認出来ます。

$ gpio readall

DHT11のピン配置は次の通り 因みにDHT11の測定誤差は±2らしい
すごくアバウト…

pinNo

 

1

VCC

2

I/O

3

NC

4

GND

 

 

f:id:shangtian:20190526163252p:plain


 

回路図

f:id:shangtian:20190621090142j:plain

コード

取りあえず一分ごとに計測して
テキストファイルに保存していく。

gista1d5b360b715905152c4213c073b8bfa

バックグラウンド処理

sshでラズパイをいじっているので
sshの接続が切れると処理が停止してしまう

そこでバックグラウンドで実行するよう
次のコマンドを打ってやる

$nohup python dht11_recode.py

処理を停止させる時はまずプロセスIDを調べる

$ps -a

f:id:shangtian:20190820065151p:plain

kill 1825

f:id:shangtian:20190820070217p:plain

結果

一晩計測してみた結果をexcelでグラフ化温度は一度刻みなのでちょっと面白みは少ないかも
ほぼ一定だ f:id:shangtian:20190621085819p:plain

f:id:shangtian:20190621090351p:plain

<参考文献>

qiita.com

qiita.com