はじめにはじめに
これはMCC Advent Calendar 2018 10日目の記事です。
昨日はid:epcnt19の epcnt19.hatenablog.com
でしたー
はじめに
最初はArduinoで使ってみようとしたのですが出力される電圧が
小さく読み取れなかったのでまずはオシロスコープで
波形を確認してみました
使ったもの
- 出版社/メーカー: スイッチサイエンス
- メディア: Personal Computers
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アナログオシロスコープ
スピーカー(ジャンクパソコンから取ってきたやつ)
ブレッドボード
1.0k抵抗
0.1uFタンタルコンデンサ
コンデンサマイク仕様
コンデンサマイクは以下の図のように配線する。
Vsは1.5Vと表にも書いてあるけど
OPERATING VOLTAGE RANGEは1.0-10.0Vと書いてある
ので今回は9.0Vの角電池を使った。
コンデンサマイクのterm.2のほうをGNDに繋げる。
ちょっと写真分かりずらいけど、3本線が入ってる方がGND
回路図
回路図を以下に示しました。
仕様書に載ってる回路をそのまま。オペアンプとかで増幅は
させないのでオシロスコープのレンジは5mV/divとかじゃ
ないと波形が見えないw
音源作成
デジタルオシロであれば簡単に波形を保存できるが
アナログオシロスコープなので一定の音を鳴らし続けられる
音源が必要。そこでArduinoとスピーカーで528Hzの音源を
作成した。
回路は以下
スケッチは以下
const int BEAT = 300; const int PIN = 8; void setup() { } void loop() { tone(PIN,528,BEAT); delay(BEAT); }
実際に鳴らしてみた
528Hzの音を鳴らしてみた pic.twitter.com/mxTJ31ET5o
— 鯖鯖sabanium (@sabasabasabaniu) 2018年12月10日
結果
下の写真は計測している様子。
確かにコンデンサマイクで拾った音の波形を見ることが
出来たと思うけど、コンデンサマイクの出力が小さいので
トリガーをかけるのが難しい。次はオペアンプで増幅回路を組むかな