はじめに
この記事はcnc作成記の代2弾の回路・ソフト編です。
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今回作っていくのはステッピングモータードライバーと
Arduinoを配線してステッピングモーターと接続すること。
使ったもの
工具
はんだごて
はんだ
ニッパー
皮膜はがすやつ
部品
オスピン
acコネクタ
ユニバーサル基板
ブレッドボード
配線材
皮膜付きの配線
回路図
回路図は以下の通り
easy driverのStepのX,Y,ZはArduinoの2,3,4ピンで接続し
Dir のX,Y,Zを5,6,7に接続する。
easy driverとArduinoのピンの対応表を以下に示した。
easy driver | Arduino Unoピン |
---|---|
X軸Step | 2 |
X軸Dir | 5 |
Y軸Step | 3 |
Y軸Step | 6 |
Z軸Step | 4 |
Z軸Dir | 8 |
Arduinoにgrblをインストール
Arduinoにgrblをインストールする。
以下のサイトに行きhexファイルをダウンロードしてくる
Grbl v0.8c Atmega328p 16mhz 9600baud
をクリックする。
名前を付けて保存する
この時拡張子.txtを決して.hexにして
保存すること
Arduinoにhexファイルをアップロード
Arduinoにhexファイルをアップロードするため
XLoaderというソフトをインストールする
先ほど保存したhexファイルを選択して
DeviceをUno(ATmega328)を選択
COM port は任意、Baud rateを11520で
Uploadをクリックしてアップロード
grblコントローラーのインストール
grblをインストールしたArduinoをコントロールする
grbl controllerをインストールする
grbl-controller.software.informer.com
ブレッドボードで試してみる
ユニバーサル基盤に移植
ブレッドボードで組んだ回路が上手く動いてくれたので
ユニバーサル基盤にはんだづけしていきます。
完成したのがこれ