Raspberry pi picoと7セグメントLEDで温度計をつくってみた

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はじめに

秋葉原千石電商Raspberry pi picoが500円で売られていて衝動買いしてしまった。このRapberry pi picoはRaspberry piとは違ってただのマイコンという感じ。Arduinoの対抗馬的な立ち位置なのかな。Pythonで開発できて、簡単な開発ならthonnyという統合開発環境でサクッと書き込める点は結構いい感じ。Arduino統合開発環境の方が使い勝手がいい感じはするけど、Pythonが好きな人はオススメなのかも。せっかく買ったRaspberry pi picoだけど。、使わずにそのまま眠っていたので温度計でも作ってみることにした。温度センサーは内蔵されているので、そちらを使って作っていく。

thonny.org

作った様子を動画にとってYutubeにもアップロードしたのでそちらも見てね。

目次

使ったもの

7セグメントLEDの練習

カソードコモンの場合の回路図と0〜9までの真理値表を示した。これに基づいてコードを書いていく。 f:id:shangtian:20220306093205p:plain f:id:shangtian:20220213150252p:plain

ブレッドボード上で試してみると上手く動いている。

アノードコモン板 f:id:shangtian:20220306093217p:plain f:id:shangtian:20220213145333p:plain

回路図

温度計の回路図。二桁表示したいので、7セグメントLEDを2つつなげただけ。簡単。ただ今回使っている7セグメントがそれぞれ、カソードコモンとアノードコモンなので、そこが厄介な所。 f:id:shangtian:20220213152335p:plain

筐体?作成

余っていたアクリル板を使って作っていく。アクリル板を切り出して写真のように熱を加えて曲げて、自立するようにする。上の部分に基板を取り付ける。 f:id:shangtian:20220304190103p:plain

アクリルの曲げ加工はこいつで。アクリル曲げ加工器の作成動画も作ったのでよかったら見てね。 youtu.be

ユニバーサル基板にネジ穴を開けていく。在庫のあるネジがM3だけで、ユニバーサル基板のネジ穴が少しM3より小さいんで拡張していきます。 f:id:shangtian:20220304191100p:plain

アクリルは慎重に穴を開けていく。ヒビ入っちゃったりするんだよね。 f:id:shangtian:20220304191401p:plain

プラのスペンサーをつけてみる。いいかんじ〜 f:id:shangtian:20220304191544p:plain ユニバーサル基板をつけてみて。悪くないね f:id:shangtian:20220304191715p:plain はんだ付け f:id:shangtian:20220304192006p:plain f:id:shangtian:20220304192027p:plain

コード

コードはセグメント表示部分とメインの制御部分でプログラムを分割している。

gist8d6630ba533da2966585ea2fc0cafea4

出来上がり

f:id:shangtian:20220304192251p:plain