はじめに
秋葉原の千石電商でRaspberry pi picoが500円で売られていて衝動買いしてしまった。このRapberry pi picoはRaspberry piとは違ってただのマイコンという感じ。Arduinoの対抗馬的な立ち位置なのかな。Pythonで開発できて、簡単な開発ならthonnyという統合開発環境でサクッと書き込める点は結構いい感じ。Arduino統合開発環境の方が使い勝手がいい感じはするけど、Pythonが好きな人はオススメなのかも。せっかく買ったRaspberry pi picoだけど。、使わずにそのまま眠っていたので温度計でも作ってみることにした。温度センサーは内蔵されているので、そちらを使って作っていく。
作った様子を動画にとってYutubeにもアップロードしたのでそちらも見てね。
目次
使ったもの
- Raspberry pi pico
- アノードコモン7セグメントLED
- カソードコモン7セグメントLED
- ユニバーサル基板
7セグメントLEDの練習
カソードコモンの場合の回路図と0〜9までの真理値表を示した。これに基づいてコードを書いていく。
ブレッドボード上で試してみると上手く動いている。
カソードコモン型の7セグメントLEDをraspberry pi picoで制御してみた。#RaspberryPi #RaspberryPiPico#7セグメントLED pic.twitter.com/6FdxgTZpOb
— 鯖鯖sabanium (@sabasabasabaniu) 2022年2月13日
アノードコモン板
アノードコモン型の7セグメントLEDをraspberry pi picoで制御してみた。#RaspberryPi #RaspberryPiPico#7セグメントLED pic.twitter.com/fYYrytstAq
— 鯖鯖sabanium (@sabasabasabaniu) 2022年2月13日
回路図
温度計の回路図。二桁表示したいので、7セグメントLEDを2つつなげただけ。簡単。ただ今回使っている7セグメントがそれぞれ、カソードコモンとアノードコモンなので、そこが厄介な所。
筐体?作成
余っていたアクリル板を使って作っていく。アクリル板を切り出して写真のように熱を加えて曲げて、自立するようにする。上の部分に基板を取り付ける。
アクリルの曲げ加工はこいつで。アクリル曲げ加工器の作成動画も作ったのでよかったら見てね。 youtu.be
ユニバーサル基板にネジ穴を開けていく。在庫のあるネジがM3だけで、ユニバーサル基板のネジ穴が少しM3より小さいんで拡張していきます。
アクリルは慎重に穴を開けていく。ヒビ入っちゃったりするんだよね。
プラのスペンサーをつけてみる。いいかんじ〜 ユニバーサル基板をつけてみて。悪くないね はんだ付け
コード
コードはセグメント表示部分とメインの制御部分でプログラムを分割している。
gist8d6630ba533da2966585ea2fc0cafea4
出来上がり