Github+Hugoでブログをつくる No.2|記事の作成〜タグとカテゴリの設定〜

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www.shangtian.tokyo

前回はサンプルテーマをそのまま コピーしたため設定がしにくくなっている。 そこで新しくプロジェクトを作ることにした。

$hugo new site quick2

quick2という名前でプロジェクトを 立ち上げている。ここの名前は 自分のプロジェクト名に置き換え て読んでください

テーマのダウンロードはすでに済んでる ということで話を進めます。

選んだテーマは

themes.gohugo.io

これです。

config.tomlの設定

デフォルトではconfig.tomlは以下のように なっているはず

baseURL = "http://example.org/"
languageCode = "en-us"
title = "My New Hugo Site"

config.tomlにはテーマ、メニュー、 SNSのリンク、カテゴリ、タグ等の 設定を書き込んでいく

テーマの設定

テーマの設定をせずにサーバーを立ち上げてみる と何も表示されない f:id:shangtian:20180620225827p:plain

config.tomlにテーマの設定を書き込む

baseURL = "http://example.org/"
languageCode = "jp"
title = "My New Hugo Site"
theme = "hugo-nederburg-theme"

テーマの名前がhugo-nederburg-themeなので

them = "hugo-nederburg-theme"

また言語設定を日本語にした。

ここまで終えたら保存して、サーバを起動させてみる。

$hugo server -D

f:id:shangtian:20180620230844p:plain

テーマが適用されているのがわかる。

タイトルを変えてみる

baseURL = "http://example.org/"
languageCode = "jp"
title = "物理とか数学とか"
theme = "hugo-nederburg-theme"

f:id:shangtian:20180620231415p:plain

タイトルが変わる。

SNSの設定

Twitterとかgoogleプラスとか メールとか色々設定できる。

baseURL = "http://example.org/"
languageCode = "jp"
title = "物理とか数学とか"
theme = "hugo-nederburg-theme"


[params.social]
  facebook      = "full profile url in facebook"
  googleplus    = "full profile url in googleplus"
  email         = "email@example.com"
  twitter       = "full profile url in twitter"
  linkedin      = "full profile url in linkedin"
  stackoverflow = "full profile url in stackoverflow"

f:id:shangtian:20180620233916p:plain

プロフィール設定

config.tomlに以下を追記する

[params]
   slogan = "だらだら〜っと"
   description = "主に数学と物理について書いていく備忘録"
   author = "ugeuge"
   authorLink = "http://www.shangtian.tokyo/"
   bio = ["国立大(笑)物理科の学生です"]
   copyright = [
    "© 2018 ugeuge",
    "Nederburg Hugo Theme by [Appernetic](https://appernetic.io).",
    "A port of Tracks by Compete Themes."
   ]

sloganを加えると f:id:shangtian:20180620235238p:plain

author,authorLink,bioを加えると f:id:shangtian:20180620235426p:plain

copyrightはfooter.htmlを直接書き込んでしまうと 反映されなくなるみたいだ

記事の作成

quickのディレクトリでコマンドをつ。記事はMarkdown形式で書いていく 拡張子.mdはマークダウンファイル ということ。

$cd quick
$hugo new post/sample.md

これでpostディレクトリ内に sample.mdが作成された。

$cd content/post
$vim sample.md

f:id:shangtian:20180619091402p:plain 本文を書き終えたら保存して hugoサーバーを立ち上げる

$hugo server -D

-Dオプションを指定することで 下書きの記事でも表示される

f:id:shangtian:20180619091533p:plain

ブラウザでlocalhost:1313

f:id:shangtian:20180619091508p:plain

f:id:shangtian:20180619091515p:plain

sampleページが表示される

タグとカテゴリの設定

sample.mdファイルを編集してタグとカテゴリ を作成する。

f:id:shangtian:20180619094154p:plain

ここで quickディレクトリ内のconfig.toml

f:id:shangtian:20180619093411p:plain

menu.mainのした辺りに

[taxsonomies]
category = "categories"
tag = "tags"

で設定し、サーバーを再起動すると

f:id:shangtian:20180619095048p:plain

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