・目的
ATmega328pを使ってロボットを
作る。取り敢えず走れば良いw。
・(その1)での目標
回路を設計して、ユニバーサル基板
に配線する。
今回はセンサー類は一切つけない。
またモーター制御はモータードライバ
TA7291Pを使用した。
・使用したもの
16MHz水晶振動子
NJM2396F05(レギュレータ5V1.5A)
コンデンサ10μF
ユニバーサル基板(ブレッドボード風)
モータードライバ TA7291P
・方法 回路設計
Arduino unoに搭載されている
ATmega328Pを使用して制御する。
ATmega328Pは5V電源を必要とする
ため5V1.5Aのレギュレータ
NJM2396F05を使った。
このレギュレータは4端子あり
Vin,Vout,GND,ON/OFF CONTROL
ON/OFF CONTROL端子を使用
することで、レギュレータの
ON/OFFを制御出来るが
今回は使用しないのでVinに
接続する。
今回pwmを使わずモーターを制御する。
つまり速度の調整は出来ない。
TA7291Pのデータシートによると
pwmを使用しない場合はVref端子を
オープンにせず、Vsに3kΩ以上の抵抗
を介して接続する。
今回マイコン側の電源とDCモーター側の
電源を同じ電源を使ったため、
モータのノイズがマイコンの動作を不安定に
させた。電源は別にした方がよい。
図1に回路図を示した。
図1:回路図
図2:実際配線した図