csvファイル出力
csv形式で保存してみる 今回は下式のxに正数を100まで代入し x,yの値をcsvファイルに保存する y = 2*x
以下がProcessingのスケッチ
PrintWriter file;
float x, y;
void setup() {
file = createWriter("test.csv");
x = 0;
y = 0;
}
void draw() {
y = 2*x;
file.print(x);
file.print(",");
file.println(y);
if(x >= 100) {
file.flush();
file.close();
exit();
}
x++;
}
コードの解説
まずスケッチの冒頭でPrintWriterオブジェクトを 格納する変数を宣言している
PrintWriter file;
今回はfileという名前をつけたが、ここは任意の名前をつけられる。
ファイルを作成
file = createWriter("test.csv");
ファイルに文字や値を書き込む
file.print();
ファイルに文字や数値を書き込んで 改行する。
file.println();
バッファーにたまったデータを 全部はき出す 全てデータをファイルに書き込むには これが必要
file.flush();
書き込んでいるファイルを閉じる
file.close();
プログラムを終了する
exit();
ファイルはスケッチが保存されている ディレクトリと同じ所に保存される。
スケッチを実行して作成した csvファイルの中身はこんな感じ
